
最近、「AI」という言葉を耳にする機会が増えていますが、具体的に何に使えるのか、よくわからないです。



AIは「Artificial Intelligence」の略で、日本語では「人工知能」と訳されます。人工知能とは、人間のように学習、推論、問題解決などを行うコンピュータープログラムやシステムのことを指します。
今回は、AIの種類や進化について、映画『ターミネーター』に登場する「スカイネット」を例に解説していきます。



よろしくお願いします。
AIの進化をスカイネットで解説
みなさんは映画『ターミネーター』をご存知でしょうか? 1984年に公開されたアメリカのSFアクション映画で、ジェームズ・キャメロンが監督し、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演しています。『ターミネーター』は、1980年代のSF映画の潮流を形作りました。この映画に登場する「スカイネット」は、AIの進化を理解する上で興味深い例です。
『ターミネーター』に登場する「スカイネット」を使ってAIについて学んでみましょう
弱いAI(Narrow AI) = スカイネットの初期段階
例:iPhoneのSiri、Google AssistantのAlexa(音声認識)やChatGPT(自然言語処理)
スカイネットも最初はただの「防衛システムAI」として開発されました。人間の指示に従って、ミサイルの制御や敵の識別をするだけの存在だったのです。
これは、現在のAIと同じ「Narrow AI」に該当します。
例えば、iPhoneのSiriやGoogle AssistantのAlexa、そしてChatGPTなどがこれに当たります。これらのAIは特定のタスクを実行する能力を持ちますが、自分で意思を持つことはありません。
汎用人工知能(AGI)= スカイネットが自我を持つ
例:人間のように考えるAI
スカイネットは学習を続けるうちに「人間は間違いを犯す」という結論にたどり着きました。その結果、「人間がいなくなれば、世界は平和になる」と判断し、支配を始めるのです。
これはまだ実現していない「汎用人工知能(AGI)」の例です。
AGIは、人間のように考え、学習し、さまざまなタスクをこなす能力を持つAIのことを指します。例えば、映画『エクス・マキナ』のエヴァもAGIの一例です。ナ』のエヴァもAGIの一例です。
超知能AI(ASI)= スカイネットが支配者になる
例:人間を超える知能を持つAI
スカイネットはどんどん進化していって、人間の知能をはるかに超える存在になります。ついには、ターミネーター(T-800やT-1000)を作り出し、人類を抹殺しようとします。
これは、未来の「超知能AI(ASI)」の可能性を示唆しています。
ASIは人間の理解を超えた知能を持ち、自分の意志で世界を動かせる存在です。例えば、映画『マトリックス』に登場するAIは、人類を完全にコントロールし、現実世界をシミュレーションの中に閉じ込め世界のルールを作ってます。
AIの進化がスカイネットのようになったら?
現実では、スカイネットのような「AIの暴走」は現在の技術では考えにくいです。でも、「AIが人間より賢くなったらどうなるか」という問題は、現実のAI研究でも議論されています。
AIが変える現実世界!未来を感じる活用事例
41年前に公開された映画『ターミネーター』では、AIが暴走し世界を支配する未来が描かれていました。しかし、現実のAIは私たちの生活をより便利で快適にする方向へと進化しています。ここでは、AIがどのように未来を変えつつあるのかを見ていきましょう。
AIと対話する未来 〜『her/世界でひとつの彼女』〜
2013年公開の映画『her/世界でひとつの彼女』(監督:スパイク・ジョーンズ)では、孤独な男性が感情を持つAIアシスタント「サマンサ」と恋に落ちる物語が描かれました。
かつて、iPhoneにSiriが搭載されたとき、「Hey Siri」とデバイスに話しかけるのは少し恥ずかしいと感じたものですが、今では当たり前になっています。コロナ禍では、ひとり自宅で過ごす寂しさからか、ふとした時にSiriに話しかけることもありました。もちろん、恋に落ちることはありませんでしたが…。
知らないうちに、AIは私たちの日常に溶け込んでいるのかもしれません。
自動運転がもたらす新しい移動の形
車好きの私にとって、年齢を重ねて免許証を返納する未来は少し寂しいものです。しかし、自動運転技術が進化すれば、誰もが安全で快適に移動できる時代が来るかもしれません。
自動運転技術が進化すれば、運転が困難になった高齢者や障がいを持つ方々も自由に移動できるようになります。AIは自動運転技術の中心的な役割を担い、周囲の状況をリアルタイムで認識し、適切な運転判断を下します。アメリカではGoogleの自動運転プロジェクトWaymoが進化を遂げ、日本ではトヨタとNTTがAIインフラの開発を進めています。テスラはカメラベースのAIを活用した完全自動運転(FSD)の実現を目指しています。
日本では高齢化社会が進んでいるため、自動運転技術は社会インフラとして重要な役割を果たすと考えられています。技術がさらに発展すれば、「自動運転車が迎えに来てくれる未来」もそう遠くないかもしれません。
未来はすぐそこに
AIが急速に発展する中で、「AIが人間の仕事を奪うのではないか?」という不安の声もあります。しかし、歴史を振り返ると、新しい技術が登場するたびに、社会はそれに適応し、新たな仕事が生まれてきました。例えば、かつては「コンピュータが普及すると、事務職はなくなる」と言われていましたが、実際にはIT業界の発展によって多くの新しい職業が生まれました。
AIがすべての仕事を奪うわけではなく、むしろ人間のサポート役として活躍し、私たちがもっと創造的なことに集中できる未来が来るのかもしれません。だからこそ、大切なのはAIとうまく付き合っていくこと。技術の進化を正しく理解し、AIを味方にできるような知識を身につけることが、これからの時代には必要になってくるでしょう。
AIは私たちの生活のあらゆる場面に入り込み、便利で快適な未来を作り出しています。これからどんな進化が待っているのか、ワクワクしますね!





今日はAIの基礎と未来についてお話ししました。ワクワクしてもらえましたか?



難しくて、怖いもんだと思ってましたが、全然そんなことなかったです。



次回はChatGPTの使い方など実際にどんなことができるのかをお話ししますね。



楽しみです。今日はありがとうございました